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研究内容

地球上に最も豊富に存在する高分子素材「セルロース」は、紙や衣服など身近に活用され続けています。

過去2000年来に渡って、セルロースは「断熱的で暖かみのある材料」であると考えられてきました。防寒のための衣服や断熱のための紙容器など、我々も日々セルロースを断熱用途に用いているため、感覚的によく理解できます。

しかし、私の研究から、天然のバイオマス資源から抽出したセルロースナノファイバーで作った紙「ナノペーパー」が、実はプラスチックの10倍熱伝導性が高い「伝熱材料」であることが明らかになってきました。

我々の研究チームは、このセルロースナノファイバーを、天然材料として初めて「伝熱材料」として活用すべく、日々研究を進めています。

プレスリリースでも内容紹介を行っています。
詳しくはこちらからhttps://www.sanken.osaka-u.ac.jp/toppage/hot_topics/topics_20181219-2/

以下のポスターは、イノベーション・ジャパン2018ならびにSEMICON Japan 2018@東京ビッグサイトに出展したものです。多数のご来場を誠に有難うございました。 (イノベーション・ジャパン2018にて来場者様:約700名、応談企業様:約120社)

伝熱性ナノセルロースを用いた透明熱伝導フィルムの開発 ➠こちら

ナタデココを延伸することによる伝熱異方性材料の開発 ➠こちら